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特集-伝説の営業マン

トップセールスマインド

Vol.121 プロテニスプレイヤーの《錦織圭さん》

ジュニア時代から
日本男子テニス界の記録を次々に塗り替えてきた
プロテニスプレイヤー・錦織圭さん。

6月の全仏オープンでは
日本人選手として75年ぶりのベスト16進出を果たし、
自身の世界ランクを13位とさらに更新。

日本人初のトップ10入りが目前に迫っています。

今回は日本が誇るプロテニスプレイヤー・錦織圭さんから
営業マンに通じるセールスマインドを学んでいきたいと思います。

“天才型”プレイヤーから“勝つ”プレイヤーへ

錦織さんは、
松岡修造氏が“天才”と呼んだ、ただひとりの門下生。

華麗な得意技・「エアケイ」に象徴されるように、
インスピレーション豊かな天才型プレイヤーとして
日本男子テニス界の注目を一身に浴びてきました。

ところが松岡氏の生涯最高ランクを
追い抜くかと思われた20歳の年に、
右ひじの疲労骨折が判明。

1年間を棒に振ることになったのです。

その後、ゼロからの復活を遂げた錦織さんは、
「ウイニング・アグリー(格好悪く勝つ)」の著書を持つ
伝説のコーチ ブラッド・ギルバート氏を招聘。

“勝つ”テニスを追求するために、
「エアケイ」を半ば封印。
“カッコ悪くても、勝つ”テニスを追求し始めたのです。

そしてその年、
師匠・松岡氏の生涯最高ランクを越え、
なんと世界ランク1位のノバク・ジョコビッチを破る大金星を獲得。

さらに今年5月のマドリッド・オープンでは
史上最高のテニスプレイヤーと呼ばれるベテラン、
フェデラーを下しました。

天性のゲーム・コントロール力に加えて、
堅実な守備力が強化された錦織選手は、
トリッキーなプレイがここぞという時に炸裂する
“勝つ”プレイヤーへと
大きく飛躍しようとしているのです。

“集中力”に対する意識づけ

錦織選手は、試合の前後に
“集中力”という言葉をよく口にします。

ランキングアップに繋がった全仏オープンでは、
その“集中力”が遺憾なく発揮されました。

2回戦は、雨で2度の中断を挟んだ、6時間に及ぶ長丁場。
試合後、「“集中力”を保つのが大変だった」と語っていましたが、
見事、3回戦進出。

「より一層“集中”して、ギアを上げられるようにしたい」と臨んだ3回戦は
ブーイングの巻き起こる、地元選手との対戦でしたが、
試合前の言葉通り、
“集中力”を切らさず勝利を掴んだのです。

「自分のメンタルに打ち克つことがファーストステップ」
と語る錦織さんの躍進は
“集中力”に対する意識づけに支えられたものなのです。

錦織圭さんに学ぶ

今週のトップセールスマインド

どれだけ準備をしても
どれだけ実力をつけても
それがここぞという場面で発揮されなければ
“成功”を手にすることはできません。

“成功”の鍵を握るのは、
“集中力”。


毎日の節目節目で
“集中力”をキーワードに
自分の行動をチェックしてみてはいかがでしょうか。

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