26歳の時にロンドンで日本人初のファッションショーを開催し、
一躍世界の舞台に躍り出た寛斎さん。
近年はファッションデザイナーの枠を超え、
世界各国で開催される大型イベントをプロデュースするなど、
イベントプロデューサーとしても活躍されています。
今回は、デザインやイベントを通じて、
多くの人々に元気と感動を与えてきた寛斎さんから、
営業マンにも通じるセールスマインドを学んでいきたいと思います。
寛斎さんは1971年に、
ロンドンでファッションショーを開催すると、
74年にパリ・コレクション、
79年にはニューヨーク・コレクションへ参加します。
その後、世界の主要都市で「ブティック寛斎」をオープン、
ファッションデザイナーとしての地位を確立していきました。
しかし寛斎さんは、
それだけでは満足することができませんでした。
ファッションショーの概念を超え、
イベントという新しい表現形態で世界に挑戦することを決意。
93年にロシアで開催したイベント「ハロー!ロシア」で、
モスクワ・赤の広場に、第2次大戦後最大の12万人を動員する
という快挙を成し遂げます。
この成功を皮切りに、
95年にはベトナムで「ハロー!ベトナム」、
97年にはインドで「ハロー!インディア」を開催。
いずれも各国最大級のイベントとして、国際社会への貢献が絶賛されました。
その後も、国内でも数々のイベントプロデュースを手掛けるなど、
67歳になった今も衰えを知らず、その活躍の場を広げ続けている寛斎さん。
一体、そのエネルギーの源はどこにあるのでしょうか。
寛斎さんの書籍
『熱き心 寛斎の熱血語10カ条』に、
次のような言葉があります。
「『やめよう』というブレーキより、
『やろう』というアクセルを踏む人生のほうが面白い」
自らにブレーキをかけるということは、
それだけ自分の可能性を狭めてしまうということ。
寛斎さんは【アクセルを踏み続ける】ことで、
常に自分の可能性を広げ続けてきたのです。
自分の成績に満足し、
「まあ、これくらいでいいかな」とブレーキを踏んでいては、
いずれ成績は下降線をたどることになります。
トップセールスは例外なく、
自分の可能性を信じ、常に高い目標に向かって挑戦し続けているもの。
「もっと成績を上げたい」
「もっとお客様に貢献したい」
と思い、
【アクセルを踏み続ける】営業マンこそが、
トップセールスになることができるのです。
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