営業マンがどこに行くにも身に纏うスーツは、戦闘服と言っても過言ではない存在です。
その一方で、街中で多くの営業マンを目にしますが、その大切な大切なスーツをしっかりと
着こなせていない人が多いように感じています。
第一印象を形成する上で外見は非常に重要な意思決定要素。
自分を売ることが重要な営業マンにとっては決して疎かにしてはいけないポイントです。
そこで、今回は【スーツとの正しい付き合い方】を3つのポイントに分けてお伝えします
スーツを着こなす上で、最も重要になること。
それは、【サイジング】、つまり、自分の体に合った
スーツを選ぶということです
胴回り・太もも周りに余裕がありすぎるスーツを着ている営業マンを目にしたことはありませんか?
ダボダボとした印象、「だらしなさそうだ…」という印象を与えてしまい、
非常にもったいないです。
また、最近は細見のスーツが若い人を中心に流行っていますが、コチラも、体にあわないものを
着てしまうと姿勢が悪くなったり、軽い印象を与えてしまう可能性もあるため、
場合によっては考えものです。
それでは、スーツを選ぶ上で注意すべきなのはどんなところにあるのでしょうか?
そのポイントをいくつかお伝え致します。
肩周りは上半身全体のシルエットを決定づける一番重要なポイントです!
肩幅がぴったり合っているものは、スーツの重みが均等に肩に乗り、気心地も軽く、自然に着られ、シルエットが綺麗に出ます。
同じサイズだっとしても、ブランドによって作りが全く違うので、必ず試着して選んでくださいね。
窮
屈すぎないか、アームホールが肩から落ちてしまっていないか、しっかりチェックし、妥協せずに選んでいただきたいと思います。
「キュッっと細身のものがいい」という方から「ゆったりとした着心地がいい」という方まで個々人の好みがよくでるところではあるのですが、基本的には適度な厚みをさせるために、Vゾーンのあわせ部分から手の平が入るくらいの余裕があるといいと言われています。
胸まわりとお腹まわりの差は人によって異なりますが、
国産スーツの場合は、
Y=やせ形
A=標準
AB=少し太め
BB=太め
という表記になっています。
第一印象を形成する上で、着丈も重要な要素となります。着丈はお尻がちょうど隠れるくらいの長さが一般的です。
こちらも個人の好みが出るところですし、ブランドによっても大きくつくりが違いますので、
自分の好みに合うものを色々試して選んでみてください。
スーツの上着のそで丈にもしっかりと気を遣いましょう。
両手を自然に下ろした時、シャツのそでが1.5~2.0cmぐらい見えるものが、美しく見える長さと言われています。
「つけている時計をさりげなくアピールしたい」
「シャツの袖口に刺繍したネームが覗くようにしたい」
などがある場合にはそれに応じて短くしたりすることもありますので、
上級編ということで覚えておいてください。
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