福島さんは48歳のときにアメリカに渡り、
他の医師がさじを投げてしまう難手術にばかり挑み続け、
99%という脅威の成功率を実現している世界的名医です。
医療機器の開発にも力を入れており、
数多くの患者を救ってきたその実績は世界に認められています。
そんな福島さんは、すべての医者に対し、
声を大にして伝えたいことがあるといいます。
それは、まさに営業マンに通じる言葉でもありますので、
ぜひ、お伝えしたいと思います。
1/1000ミリ単位とも言われる超精密な手術で、
2万人以上の脳腫瘍患者を救ってきた福島さん。
その手腕から「神の手を持つ男」とも呼ばれています。
60歳を超えた現在も、世界中を飛び回りながら、
年間600件以上もの難手術に挑み続けているといいます。
一体、なぜ福島さんは、
それだけの行動力と集中力を維持することができるのでしょうか。
一日に10回もの手術をしたり、手術で14時間立ち続けたり・・・。
とても還暦を越えているとは思えません。
なぜ可能なのでしょうか。
その答えは、
「すべては患者さんのために」
という福島さんのモットーにありました。
神の手を持つ福島さんにしか、
治すことのできない患者さんが数多くいます。
世界中の患者さんたちが、すがるような思いで、
福島さんの手術を待ち続けているのです。
少しでも手術が遅れたら、命が危ないかもしれない。
そんな患者さんたちのことを思えば、休む暇などないというのです。
だから福島さんは、信じられない数の手術を成功させ続けるのです。
【すべては患者さんのために】
それが、
「神の手を持つ男」に託された"使命"なのです。
福島さんは、
すべての医者に向けて、
声を大にして伝えたいことがあるといいます。
それは、
「患者さんのために親身になって、
親切丁寧に愛情を持って接してください」
ということです。
この言葉は、私たち営業マンには、
「お客様のために親身になって、
親切丁寧に愛情を持って接してください」
と言い換えることができるでしょう。
【すべてはお客様のために】
それこそ、
営業マンに託された"使命"なのではないでしょうか。
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