上戸彩さんは、
第七回全日本国民的美少女コンテストで、
審査員特別賞を受賞したことをきっかけに、芸能活動を開始しました。

CMやドラマ、映画への出演に留まらず、
雑誌のグラビアやテレビ番組の司会や歌手活動、
さらには官公庁のイメージキャラクターに至るまで、
女優という枠を大きく超えて活躍されています。

相当に多忙であることは想像に難くないですが、
実は、なんと10代の頃から、
睡眠時間を2時間取れれば良いほうだったとか…。

そのため、何度も「芸能界を辞めたい…」と
思ったことがあったそうですが、
それでも辞めずに、今まで必死に続けてきたそうです。

一体、何がそこまで彼女を駆り立て続けてきたのでしょうか。

実はその理由を、
あるテレビ番組内で告白したことがありました。

それは、
「母親に一軒家をプレゼントしたい」
という想いだったといいます。

両親が離婚し、母親・兄弟とマンション暮らしだった彼女は、
女手ひとつで育ててくれた母親に、
一軒家をプレゼントするために頑張ってきたというのです。

「母親に一軒家をプレゼントしたい」

この【頑張る目的】があったからこそ、
ハードな生活を乗り越え、
芸能界を代表する女優として輝くことができるまでになったのです。