こんにちは！　絶好調のおかざきななです。

11月7日から17日まで、11日間ほどカリブクルーズに行ってきました。
カリブクルーズは毎年行っていますが、地上（海上だけど）の楽園です。
4000人乗りの豪華客船での旅は、ただの旅行とは違います。

大げさに聞こえるかもしれませんが、
まさに生まれてきたことへの感謝、生きている意義をDNAレベルで感じることが出来ます。
携帯もつながらない11日間で、命の洗濯ができます。
ぜひ一度トライしてください。

ただ、今回とても残念なことがありました。
とってもダンディな男性がいて、船を降りるまでに必ず声をかけようと心に決めていました。
ある日偶然、エレベーターで二人きりになるチャンスがあったのに、なんと私、
英語が話せないコンプレックスもあり「ハロー」の一言が口から出てくれませんでした……。

私としたことが一生の不覚です……。

そんなわけで、さっそく今日から個人レッスンを受け、英会話をマスターすることにコミットメントします。
来年のカリブクルーズには、英語ぺらぺらで素敵な男性とロマンチックな出会いを楽しみたいです！　
なんちゃって！

それにしても外国人のレディーファーストは気持ちがいいですね。
5歳くらいの男の子でも70歳くらいの男性でも、必ず「プリーズ」と女性をエスコートします。
何気ないこれらのアクションをスマートにこなすだけで、あなたのダンディー指数は倍増すること間違いなしです！ さあ、今以上に男の色気ダンディズムを目指して女性を幸せにしてくださいね！

そして今回は、会社を経営する社長にフォーカスを当てたダンディズムのお話をしたいと思います。

あなたのその無神経な振る舞い、女性社員はじーっと見ています。
あなたは日ごろ、他人の視線をどのくらい気にしていますか？

「他人の視線など気にしていたら、自分らしさが消えてしまう」

もちろん、それも一理あるかもしれませんが、 でも、それは事実ですか？

私が以前関わっていた「芸能界」は、今にして思うと一般社会といくつか違うところがあります。 最も違うことは「他人の視線」に対する意識です。

つまり、常に他人に見られる自分を意識しながら自分の魅力を作り上げているのです。

一般社会では、自分のことは自分の思い込みで決めています。
「オレはここがカッコイイ、オレのココがダサイ！」と。

「他人の視線など気にしない」
これも成功法則だと思いますが、一度だまされたと思って芸能人になったつもりで他人の視線を気にしてみてください。

周りの人の視線……

あなたが男性なら女性を、あなたが社長なら社員の目線を、 意識してみてください。そして聞いてください。
あなたの周りの人々は、あなたが今以上にダンディになるための答えをたくさん持っていますよ。

さて、では社長（男性）にお伝えします。
会社の女性社員に代わって、私が女性社員の気持ちを代弁させて頂きます。

女性社員がもっとも嫌いな社長とは不潔で無神経な社長です。

「そんなの当たり前だろ！　わかってるわい！」
そうです。誰でも知っている当たり前のことです。
でも大切なのは「知っている」ことではなく、「行っていること」そして「出来ていること」です。
そして、あなたの当たり前と。女性が思う当たり前との基準が違うということも覚えておいてください。

改めて、次の項目で思い当たるものをチェックしてください。
あなたの嫌われ指数がわかります。

チェック項目はいくつありましたか？

さて、問題はここからです。
今度は今チェックした項目をあなた自身ではなく、 周りの女性にチェックしてもらってください。
その結果、自己評価と同じであればあなたはダンディー度を上げる才能があります。
もし、大幅に違っていたなら、あなたはいままで周りの視線を気にしないできたことを認識してください。

ちなみに嫌われ指数は次の通りです。

チェック項目 15～20以上	嫌われ指数100％ 人生を考え直したほうがいいかも。
チェック項目 10～14	嫌われ指数60％ 結構ぎりぎりかも。でも今なら間に合います。 一日3回鏡で自分の姿をチェックしましょう。
チェック項目 5～9	嫌われ指数30％ 油断大敵。あなたを磨く女性のトレーナーを探し、ダンディズムを磨きましょう。
チェック項目 1～4	嫌われ指数10％以下 まあまあ合格です。 その調子でさらに改善点を見つけダンディー度を上げてください。
チェック項目 0	嫌われ指数0％ ダンディー！　すごい！　素敵！　最高！　あなたはまさに男の中の男です。

女性社員は、社長に特別なことを望んでいるわけではありません。
郷ひろみは53歳で、今もセクシーにダンスを踊ります。
だからといって　あなたにも郷ひろみのようにくるくる回って
「ゴウゴウ！」と上着をはだけてほしいなんて決して望んでいません。

ただ女性が顔をしかめたくなるような不潔で無神経なことを止めてほしいのです。
もっと女性たちの感情に気を配ってほしいのです。

女性社員から今以上に愛される社長になって、 女性社員がいつも社長のことをほめている職場だったら 会社の売り上げも大きく伸びていきそうじゃありませんか？

女性社員の幸せのためにも、 社長！
ちょっとだけ女性の視線を意識してダンディーな社長で、 クリスマス、忘年会をお過ごしください！

次回は男の色気ダンディズム講座の最終回「芸能人に学ぶ、ダンディーなアクションテクニック」をお送りします。 お楽しみに！

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