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ビューティフル・エイジング・コラム ビューティフルエイジングとは加齢に無理に逆らうのではなく、その人らしさを活かしながら美しく年齢を重ねること 医療法人社団友志会 恵比寿メディカルビュークリニック

Vol.4 見た目年齢を決める2大要素

見た目年齢の決め手

「見た目がすべてではない」とはいうものの、印象形成における外見の重要性については誰もが異を唱えることはないかと思います。特に女性であれば、見た目年齢を若く見られたいと思うもの。では、見た目年齢を決定するものとは、一体何なのでしょうか。それは、「肌艶・頭髪」の2つが大きく影響していると言われています。

肌艶・頭髪肌がくすんでいると、せっかくの笑顔もくすみ、見た目年齢はあがってしまいます。また、男性も女性も髪の毛の量で見た目の印象に大きな差が出ます。「髪は薄くなってきたけど頭皮が見えるレベルではないからまだ良いか」と思っていても、髪のボリュームが減ってくると、思っている以上に老けて見えてしまうもの。実年齢よりも若くて活き活きしていると見られる人は肌と頭髪のケアを特に大切にしているのです。

見た目を磨くことで自信をつける

キウイフルーツ、レモンそれでは、「肌艶・頭髪」、この2つの要素を改善するための具体的な取り組みをご紹介させていただきます。肌艶を回復させるために必要なのは、十分な睡眠とビタミンC・Eやコラーゲンなどの栄養素の摂取です。ビタミンCの豊富な食材としてはキウイフルーツ、レモン、パセリなどが有名です。また、ビタミンC・E両方とも含むパプリカ、かぼちゃはまさにエイジングケアに万能な食材。是非これらを普段の食事に取り入れてみてください。そして、もっと積極的に改善していきたいという方には、有効成分を効率良く皮膚内に送り込む「超音波・イオン導入」という治療法をおすすめします。化粧水の何倍もの効果があり、肌に直接ビタミンC・Eを浸透させることができ、肌のコラーゲン再生などの効果もあります。

頭髪のケア頭髪に関しては、食生活や生活リズムの改善で、脱毛を遅めることはできるものの、ホルモンバランスが大きく影響するので、根本的な改善をすることが必要になります。気になりだした時には、早めに皮膚科へ来院され、治療薬の処方を受けることをお勧めしております。医師が処方する薬は、薬局の育毛剤よりも成分濃度が高く、より効果の出る安全なものです。中高年の女性の方で見た目年齢を意識している方は、肌のケアに加え、頭髪のケアにも積極的な方が増えています。

エイジングケアには様々な視点がありますが、今回ご紹介した、「見た目年齢」を左右する肌艶と頭髪を意識することで自信が生まれていきます。外見を磨くということが、結果的に内面を磨いていくことにもつながっていくのです。是非あなた自身が一番輝ける見た目の状態を維持していってください。

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